鈴鹿川の環境変化と魚類への影響



環境変化 主たる原因として考えられる事項 魚類等への影響
直接的
要因
魚道が未整備又は有効に機能していない多くの堰堤 治水、利水優先の施設整備 魚類の遡上・回遊阻害
水路・小川から本支流への落差
ふな、ナマズ等の産卵場所への移動阻害
小川・小河川の「水路」化、用排水分離工 ふな、ナマズ等の産卵環境の悪化
河畔林の減少   餌場・隠れ場の減少
間接的
要因
川床の低下 治山ダム等による上流からの土砂供給の減少等 ふな、ナマズ等の産卵場所への移動阻害
河川堤防から湧水による側川・湧水池の消失 川床の低下、地下水の取水増 清水にしか生息できない魚の減少→希少種の減少
河川流量の減少 生活、工業、農業用水への取水量の増加  
淵の著しい減少 流量の減少、落差工 魚の多く生息する場所の消失、大型魚が生息できにくい環境
川の緩流化 アユの餌となる藻の減少、淵の減少
川床の砂状化 アユの餌場、産卵場の減少
年間を通しての流量減少一旦水 山林の荒廃や沿川開発による流域の保水力の低下、地下水等の取水      

 なお、「主たる原因」及び「魚類等への影響」は、あくまで個人的見解であり、専門的見地から検討されたものでありません。

  

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