鈴鹿川水系での魚道整備の動き

1 魚道整備の動き
2000年9月 井尻水利組合が、亀山市を通し県北勢県民局に井尻頭首工の魚道整備の要望を行う。
2000年11月 鈴鹿川漁協が井尻頭首工、鈴鹿用水第1、第2頭首工を管理する土地改良区、鈴鹿市並びに亀山市、県北勢県民局に魚道整備の要望を行う。
2001年7月




井尻頭首工において、魚道整備に向けた調査が始まる。(事業主体:県北勢県民局農林商工部)

 ※ 構造上、魚が遡上することができない形だけの魚道がついている。  また通常、表流水も流れていない。
   
★ 2004年11月 魚道整備工事が始まりました。
  
2001年10月 「第2回鈴鹿川のアユを考える研究会」において、県に対し鈴鹿川流域における魚道整備のための協議会の設立を提案
2001年9月 当会からの働きかけにより、亀山市野登地区から県北勢県民局へ魚道整備等要望書(地区内の堰堤等への)を提出
2001年10月 当会からの働きかけにより、亀山市川崎地区から県北勢県民局へ魚道整備等要望書(地区内の堰堤等への)を提出
2002年1月 八島川(亀山市川崎町)の河口部(安楽川への流入口近く)の堰堤に魚道が整備される。(落差約1m)
2001年6月から実施の災害復旧工事において、地区からの要望により、設計変更が行われ魚道が追加施工された。(三重県北勢県民局鈴鹿建設部による)



※ 構造:マスに交互の傾斜がつけられ、水流に緩急の変化ができるよう工夫がされている。

 <うお座活動による成果 魚道整備 1>
2003年2月 JR関駅南側の鈴鹿川(関町新所)の堰堤に魚道が設置される。(落差約1m)
災害復旧工事に伴い、新たにこれまでなかった所に魚道が設置された。(三重県北勢県民局鈴鹿建設部による)


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※ 構造:魚道が堰堤から上流部へ伸びるセットバック式魚道(魚が魚道口を見つけやすい構造)
 <うお座活動による成果 魚道整備 2 >
2004年 安楽川・東名阪自動車下堰堤の落差が改善される。
 亀山市辺法寺町の安楽川に架かる東名阪自動車道の拡幅工事に伴い、堰堤が付け替えとなった。地元並びに当会から、県鈴鹿建設部及び道路公団に対して再三にわたり魚道設置の要望を行ってきた。
 魚道の設置は実現しなかったが、落差を改善(小さくすること)については公団による一定の配慮があり、増水時にはアユ、オイカワ、カワムツ等の遡上に問題はないと見られる。


 <うお座活動による成果 魚道整備 3 >

2005年3月 井尻頭首工に新たに魚道設置される。
 うお座の起点となった取組で、2000年9月に地元水利組合・自治会及び鈴鹿川魚協に働きかけを行い、市・県に要望書を出し、整備に向け取り組んだ井尻頭首工に新型魚道が完成

 構造:粗石付き斜路魚道+ハーフコーン魚道に棚田式魚道を組合せ

 <うお座活動による成果 魚道整備 4 >

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2005年 桜川河口近くに新たに魚道が設置される。
 東名阪自動車道から伊勢自動車道への直結線の施工に伴い、桜川河口部に橋脚ができ、川道が一部変更されることから、その機会を捉え、魚道設置による落差工の解消、並びにかみそり護岸の解消による親水性護岸の設置に向け、2003年1月31日に県鈴鹿建設部及び日本道路公団に対して提案書を提出した。
 その結果、落差工に対し魚道の設置とともに親水性に配慮した川道が新たに整備された。

 
構造: 全面魚道:粗石付き斜路魚道+アイスハーバー式魚道

<うお座活動による成果 魚道整備・親水性には配慮した川づくり 5 >

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