うお座からのメッセージ 


アユの泳ぐ川を取り戻そう

           
 近くの川に昔はアユがいたのに今はいない。そのようなことありませんか。
 なぜ、いないのでしょう?水が汚れているから? 確かに、どぶ川であればアユは来ないでしょう。
 でも、
大抵、川の下流部にはアユはいます。なぜなら、アユは仔アユ時に海アユとして湾内を回るため、他の川のものも入ってくるからです。
 では、なぜあなたの所(川)まで来ないのでしょう?
 その最大の原因は、川にはそれを分断するように造られた多くの井堰・堰堤(<下流部にあるほとんどの堰堤は農業水利施設(頭首工)>、<中上流部にあるもののほとんどが河川管理施設である床止め堰堤または砂防堰堤>)があり、そこに魚道が造られていないか、あっても有効に機能していないため、遡上を妨げるバリアとなっているからです。特に古い年代(昭和30年代など)に造られたものは、堰によっては取水優先で形だけの魚道が取り付けられている場合があります。
 そういったものを改善すれば、アユは必ずあなたの川まで上ってくるはずです。

 近年は環境問題に対する意識が高まっており、川についても魚にやさしい川づくりの必要性を堰堤の設置管理者である人たちも理解しています。決して、無理なこととあきらめることはありません。




 

   


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